GUNSLINGER GIRL 7
取り敢えず朝イチでゲット。
まずは初見の感想。
義体2期生ペトルーシュカの情熱を愛する性格が、1期生にも影響を与え始めました。
「条件付け」ではなく自分の感情で「誰かを守りたい」と思い始めたとき、彼女達の運命が回り始めたように思います。
消去された過去の人格は、消滅したわけではなく上書きされているだけでしょうから、そこに新たな感情が芽生えていく中で、新たな葛藤が生まれてくるでしょう。
ペトルーシュカの登場で、話の流れが明るくなってきましたが、この感情の発露が任務に対する姿勢に及ぼす影響によっては、今後悲劇も起こりうるのではないかと思います。
内面を掘り下げるという方向から、7巻ではペトルーシュカの他には、クラエスとトリエラに焦点が絞られています。(エッタの出番が〜)
という訳で、それぞれ髪型を変えたクラエスとトリエラも中々のもんです。
(右上は、髪を下ろして変装したトリエラの「付け胸」を触って喜ぶペトルーシュカ)
しかし!7巻最大の収穫は、短髪眼鏡の検事さん、ロベルタ・グエルフィです。
正義感が強くて突っ走ったり、居眠りしてる所をおこされて慌てたりとかなりの活躍です。
このまま準レギュラーくらいになってほしいですね。
そうそう、え、があったりなかったり。さんの7/23に、「相田裕先生から水着ペトラ&サンドロを頂きました。」という事で、水着のペトルーシュカが!(フラン☆Skinさんより)
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