かんなぎ


ヤマカムさんのレビューで知った「かんなぎ」(武梨えり)を買いました。


簡単に言うと、区画整理で切り倒されたしまった神社の神木を彫って像を作ったら、本物の神様の依代になっちゃって大騒ぎさ、という突然美少女同居型ストーリーです。


出てきた女神様(ナギ)が、とても神代の人(神様ですが…)とは思えない現代ノリで、そもそもミニスカートなのは何ゆえ?と思いますがそれ(フトモモ)は全然OKですっていうかむしろそれがいい…


捨て猫を拾うのを拒否されて、「せめて乳を与えたい」と言ったものの「子猫に牛乳はダメですよ」とさらに駄目押しを喰らい、「お前の乳飲まそうにも貧乳だから無理だしなゲラゲラ、とか考えたであろ」というツッコミに爆笑(この時の頬を赤らめた表情もGJ!)


そして、本来「ヒトの手には掴めない」ケガレを簡単に掴み取ってしまった主人公に対し、

 「いったいそちは何者じゃ?
  そのナリでまさか修験者だとは言うまいな?」

と問いかけるのですが、その格好で言える立場ちゃうやろ?とは思いますが。


という事で、神薙町のケガレを祓うナギですが、切り倒された神木は、残っていた根っこも撤去され、ナギの力は弱まるばかり…これからどうなるのか?という所で一巻は終了です。


まあ、神が宿れるほどの依代を作ったり、常人には触れることの出来ないケガレを手掴みに出来る主人公に隠された力があることは明白なので全然心配はしていませんが…


それよりも、ヤマカムさんお勧めのざんげちゃんですが、彼女は何を依代にしているのでしょうか?
見たところ、ナギよりも先に降臨しているようですが…

っていうか、最初の登場シーン(p.147)ですが、みやすのんきキャラかと思っちゃいました(古っ!)

まあ、今後「姉を足でグリグリと踏みながら「うふふ…どうしおうかな…。ひんむいて縛っちゃおうかしら…」と息を荒げながら頬を赤くゾクゾクとエクスタシーを迎え」(by ヤマカム)るシーンがあるそうなので、楽しみです。(あ、やっぱみやすのんきっぽい…)


かんなぎ 1

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