STAGE15「喝采のマオ」

ヴィレッタは記憶喪失、やはりこれはお約束でした。
扇との関係がどうやって構築され崩壊し、それがルルーシュの計画にどう作用するのか?
ヴィレッタとディートハルトが中盤のストーリーを方向付けそうな感じです。


そんな訳で、疑いは抱きつつ、使い勝手の良さでディートハルトの術中に嵌っているルルーシュですが、マオとの対決は取り敢えず勝利しました。
と言っても、次回何故かマオが復讐戦を挑んでくるようなので、C.C.に続き不死身キャラなんでしょうか?


それにしても、コード・ギアスは先読みが難しいです。
前回、「シャーリーがブリタニアに帰国する」と予想していたのですが、思いっきり外しました。


ていうか、喧嘩してる振りで切り抜けられると思っているんでしょうか?
あまりにもお粗末な切り抜け方のような気がします。
これも後々響いてくるんでしょうか?

ただ、これは逆にルルーシュが間もなく学園を出て行動する、という事では無いかとも思いました。(次回予告でもそんな感じの言葉がありましたね)


そうなるとナナリーをどうするのか?っていう問題が出てくる訳で、その辺を解決するために次回ナナリーが誘拐されるのかも知れません。


あとギアス能力についても、結構解説がありました。
やはり、ギアス能力は増大するもので、力を制御できなくなった者は自滅するようです。
最もマオは、やはり無制限に流入する他人の思考に耐えられなくなって発狂しつつある感じですが…


> マオがサングラスやヘッドホンをしていたのは、無制限に流入する
> 他人の思考・感情から自我を守るため、とも思えたので、発動条件
> など無く、目にした人全ての思考が読めるのかも、とも思いました。


この辺りはほぼ正解。他人の思考は「聞く」と言ってましたが、実際の所一人の人間が複数の思考を同時に行っている時に、音声として聴いても把握できないような気がするんですが…


ともかく、最大の問題は、6歳の子供と契約してギアス能力を与えても、何にも出来ない訳で、育てて何とかしようと思ってたんでしょうか?>C.C.
それはちょっと無理があり過ぎだと思いますが…