STAGE18「枢木スザク に 命じる」

ユーフェミアの騎士として正式に任命されたスザク。
黒の騎士団の陣容を整えるルルーシュ

いよいよ、白と黒の騎士が揃い踏みです。
どちらも己の正義を語り、巨大な力を求めて周囲を巻き込んでいくことでしょう。
けれども、彼らの掲げる正義は「騙られた」ものでしかありません。

ルルーシュは私怨と私欲、スザクは贖罪と赦免を求めて…


戦意を高揚させる象徴となる騎士・スザクが誕生したことを受け、ディートハルトは暗殺を、C.C.はギアスをかけることを提案しますが、ルルーシュはどちらも拒否します。

C.C.に幾つかの理由を挙げて問い詰められ「全部だっ!」と答えるルルーシュは、自分の甘さを充分認識したもので、成長が感じられますね。
成長しても、なお甘さを捨てずに、そこから生じるであろう障碍をも踏み越えていこうと云うのであれば、それも一つの覚悟です。


対するスザクは、騎士として「主に絶対服従」という、職業軍人よりも厳しい枷をはめられても、なお内側からブリタニアを変えられると考えているのでしょうか?
まあ、ユーフェミアも似たようなものなので、丁度良いのでしょうが…
ユーフェミアの深謀遠慮にかける言葉に「それはブリタニアの皇帝になる、という事だぞ…」と諌めたコーネリアの心中や如何に?という所です。


さて、アッシュフォード学園にはセシルに続いてロイドも登場です。
ウラン235について熱く語るニーナ。こ、これは良いカモ。今までちょっとあざとい感じでしたが、この語りは好感度アップだぞ!(かなり限定的だが…)
って、ニーナのフルネーム、ニーナ・アインシュタインだったのか。やっぱあざといなぁ〜

そして、ニーナにロイドの策略が仕込まれた予感。(ユフィに会った時が死亡フラグ?)

恐らく、ルルーシュの正体を看破するのはロイドではないかと思います。
でも、ランスロットの開発を続ける為には敵が必要だからって理由で放置しそうだな、ロイドなら。


後半は、バトル。
インドから頂戴した黒の騎士団潜水艦ですが、鯨を模したんでしょうけど、抵抗大きそうな形状ですが大丈夫なんでしょうか?


まあ、それは置くとして、簡単に上陸して罠まで仕掛けてるって、何のための島の防衛隊なんだか…?ザルかよ?

ただ、それが簡単に出来た事も含めて、そもそもユーフェミアが離島にお出迎えさせられたこと自体が、ユーフェミアを囮に使って黒の騎士団を殲滅し、一気にコーネリアの覇権を奪おうというシュナイゼルの策略だったって事でファイナル・アンサー?


やはりシュナイゼル、相当な曲者なのかもしれません。
atage 16の時に、「マリアンヌ殺害はシュナイゼルではなく皇帝自身では?」と書きましたが、ちょっと揺らぐな〜


という事で、あの艦砲射撃(?)からどうやって生き延びるのかさっぱり判りません(ランスロットのバリヤー?それ無敵過ぎでしょう)が、気になるのは恐らく最後の瞬間にスザクにかけられたと思われるギアスの内容です。
ルルーシュとスザクの基本的な立ち位置は変化しない、むしろ敵同士としての関係が強化されるような事を言っちゃったんでは?と思いますが、具体的に何を命令したか思い浮かびません…眠いし…


えー、今回もリアルタイムで見ただけの感想なので、見落としなどあるかも知れません。(その割に感想書くのに時間かかりましたが)
次回も楽しみです。

STAGE17「騎士」

STAGE16「囚われのナナリー」

STAGE15「喝采のマオ」

STAGE14「ギアス対ギアス」

STAGE13「シャーリーと銃口」

STAGE11「ナリタ 攻防戦」

コードギアス 反逆のルルーシュ 1

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