仮面ライダー電王 第12話「走れタロス！」

タロスは反省した。必ず、かの親子の間にあるわだかまりを除かなければならぬと決意した。
タロスには時の運行がわからぬ。タロスは、はぐれイマジンである。四股を踏み、空手と思って暮して来た。けれども「泣く」という言葉に対しては、人一倍に敏感であった。

…えっと、オチ考えてませんでした。
相変わらず、マイペースで良太郎に憑依するキンタロスが、勘違いからイマジンに手を貸して暴走。
デンライナーから追放される筈が、時の運行を変えたのでそもそもの原因が無くなり、暴走も無かったことに、というタイムパラドックスものでした。

おぉ、時間SFもちゃんとやれば出来るじゃないですか！
キャラだけで押す訳じゃないんですね。

ところで、カスミの父親がイマジンと契約したのはパリコレ行き決定後ですが、衣装への悪戯などが始まったのは、良太郎がカスミと出会う前みたいな事を言っていたのでは？

だとしたら良太郎と出会うシーンが「無かった事」になっても、イマジンとの契約はなされた後になるのでは…？

ま、電王は面白かったらOKですけどね。