「1970年大阪万博の軌跡」展

choiota2009-01-22


19日は、映画「20世紀少年―第2章―最後の希望」のPRイベントで「ともだちの塔」に変身したりもした太陽の塔ですが、このインパクトも本来の造形があってこその話だと思います。

そんな太陽の塔を生み出した、大阪万博の回顧展が、今日1月22日から上野の国立科学博物館で開催されます。



「1970年大阪万博の軌跡」2009 in 東京


会期が、2月8日までの16日間しかありませんので、興味のある方は早めに行かれることをお勧めします。


僕は、子供の頃家にあった「万博ガイドブック」を舐めるように読んでいて、過去なのに未来的な雰囲気に憧れてたものです。
これが340ページもあって、本当に読み応えがある楽しいものでした。

僕のSF好きな感性は、この本と学研ひみつシリーズによって形成されたと言っても過言ではないかもしれません。


万博から40年弱…「人類の進歩と調和」はどこに行ってしまったんでしょうか?
まあ、堅い話はともかく、夢と希望に満ち溢れていた「未来像」は、きっと楽しめると思います。

運良く行く機会があれば、またレポートしたいと思います。


特別展「1970年大阪万博の軌跡」2009 in 東京 開催のご案内


万博の太陽の塔が「ともだちの塔」に変身(Web魚拓)