笹の葉ラプソディ
笹の葉ラプソディキターーーーー!
中学生ハルヒキターーーー!
8/28 DVD発売&レンタルの実写CMですが…
また最初からなんでしょうか…?
眼鏡長門キターーー!
同期して眼鏡外した〜〜〜!
新エンディングキターーー!
ダンスはないよ。
タイトルは「止マレ!」です。
さて、落ち着いたので久々に感想など書いてみます。
盛大に七夕をするわよ〜と言ったものの、飾り付けを終え、願い事が届くのは16年後という話を思い出したハルヒはメランコリックになり帰っていきます。
ハルヒが短冊に書かなかった本当の願い事とは何だったんでしょう?
ある程度叶っているかもしれませんが…
そして、キョンとみくるはあっけなく3年前の7月7日、夜9時半頃へと時間跳躍しました。
そこにいるのは勿論中学1年生のハルヒです。
3年前のハルヒもやっぱり傍若無人で傲慢ですが、「現在」よりもうちょっと素直な感じですね。
そして、この時のキョンとの会話が後のハルヒの行動を決定付ける訳ですが、これだけ影響を与えた張本人であるジョン・スミス(=キョン)の事を本当に覚えていないというのは、ちょっと無理があるような気がしてきました。
まあ、そんな事はどうでもよくて、みくる(大)にTPDDを奪われた二人は3年前の長門に助けを求めに行きました。
概要を聞いた長門は、未来の自分と同期をして記憶を共有し、状況を確認します。
「異時間同位体の当該メモリへアクセス許可申請。時間連結平面体の可逆性越境情報をダウンロードした。現時点から3年後の時間平面上に存在する私と、現時点にいるこの私は同一人物。記憶を共有した。」
「どうやって?」
「同期した。」
「いや、わからんけど…」
まだ、過去の長門です。
眼鏡を外し、瞬きをした瞬間、「いつもの」長門に戻ります。
長門の変化を感じ取って息を飲むキョン。
いや〜、この辺りの描写は流石に芸が細かい。
待ってた甲斐があったってものです。
そして、3年間時間を止める事で、キョンとみくるを未来へ送り届ける長門。
「帰ってきた」キョンを見つめる長門に一抹の寂しさを感じるのは気のせいでしょうか?
たとえ時間が止まっていたとはいえ、キョンと二人の時間をすごす事ができたみくるを見つめる長門は、一体何を思うのでしょうか?
3年という長い待機状態、本来の長門であれば全く意に介さず待つ事ができた筈です。
けれども、3年後の自分が体験し積み重ねた感情を持ったまま過ごす3年は、強靭な長門の精神を痛めつけるには充分だったと言えるでしょう。
この3年間のエラーの蓄積が、やがて「消失」へと繋がっていく訳です。
「私は、ここにいる。」というのは、長門の叫びでもあったといえるでしょう。
その叫びをキョンが聞き取り理解する日は来るのでしょうか?
また暫くは1期のエピソードになりますが、「サムデイインザレイン」の後に来る「消失」を楽しみに待つ事にしたいと思います。
<追記>
流石にGIGAZINEさん、速いなぁ〜。
ついに「涼宮ハルヒの憂鬱」第2期放送開始、「笹の葉ラプソディ」スタート
開始直後にアップしてますね。
まとめ記事は予定稿だな…
今回の経緯がよく判ります。
<関連記事>
当ブログのハルヒ関連過去記事です。
さて、あの時の興奮を越える事ができるのでしょうか?
まさに3年前、情報フレアは発生していたのでした。
以下、各エピソードについての感想や考察など。
これは個人的な趣味です。
長門有希に花束を
最後に「STAR TREK」の公開を間近に控えた今、これも入れておきたいと思います。
「STAR TREK 〜宇宙大作戦〜」スポック萌え=長門萌え