STAGE14「ギアス対ギアス」

ちょ…C.C.目立ちすぎw


今更ですが、先週のおさらい、という事で書いておきます。
(途中まで書いて放置してたのでサルベージ)


シャーリーに正体バレした後の描写が無いまま進んだと思ったらそういう裏*1があったんですね。


扇君に助けられたヴィレッタさん、記憶を失ってたりして…
扇君といい感じになった辺りで記憶を取り戻して、苦悩するとか、あっさりルルに殺されて扇が離反する引鉄になるとか…


どうもコードギアスのストーリー予測は黒くなり過ぎでしょうか?っていうか、今週の展開が前回予測した中では最も甘い結末だったので、ちょっと拍子抜けです。


ちなみに前回はこんな予測でした。


> シャーリーはギアスでルルーシュの事を忘れさせられ、
> 本国に帰ろうとして死亡フラグ回避したと思わせて、
> 今度は自分がブリタニア軍の戦闘の犠牲になるとか、
> 不本意ながらルルーシュがそれをプロパガンダに利用
> して、スザクが更に怒るとか…


ギアスで記憶を消されるまでは良かったのですが、このまま帰国しそうです。
職業軍人として日本に駐留していた父親が戦死した以上、占領国に留まる理由はありませんからね。
っていうか、シャーリーに学園に残られるとルルが居られなくなりますから、シャーリーを退場させるしかないでしょうね。

別れのシーンにルルが来なくても、お互い辛いだろうから…などと言って済ませられそうです。



ストーカー・マオのギアスは読心でしたが、今回の描写でギアス能力について考えてみました。

【マオの能力】
・両目で発動
・「14通りの可能性」と言っていた事から、「聴く」のではなく、相手の思考は「見る」もしくは「感じる」事で読み取っている
・使用制限が少なそう

【ルルの能力】
・片目で発動
・目を見て声を聞かせなければ効果が無い?
・一人に一度しか使用できない


両目と片目という違いは、受動・能動という違いから来るものか?

受動であれば両目を使うことでより広い範囲を捉えることが出来るし、能動であれば片目に集中させて強力な効果を発揮させるということかもしれません。

使用制限についても同様で、思考を読むだけであれば、事実上無制限に使用できるけれども、相手に絶対的な指令を出す場合は一度しか使えないということで、免疫が出来るようなもんでしょうか。

ギアス発動条件としては、ルルの「瞳を見る」に対して、マオは、次回タイトル「喝采のマオ」と、わざとらしく手を叩くシーンを見せている事から、手を叩く事が条件(合図)なのかもしれません。


ただ、マオがサングラスやヘッドホンをしていたのは、無制限に流入する他人の思考・感情から自我を守るため、とも思えたので、発動条件など無く、目にした人全ての思考が読めるのかも、とも思いました。
(「人の群れの中に出てくるなんて」という台詞もありましたし…)


まあ、「今のお前では勝てん」という言葉から、ルルのギアスが進化する可能性も考えられますね。
今後、マオが端役ではなく、物語に居続けるのであれば、C.C.の過去と共に色々な謎が明かされるようで楽しみです。


それにしても、オレンジにヴィレッタ… 色が関連する名前の人は不幸な運命を辿りそうです。
他に誰かいたかな?

*1:ヴィレッタも現れるが、シャーリーに撃たれる。シャーリーは殺したと思っているが、生きていて扇に助けられる