ハルヒ、ゲーム化!

3/14の日経新聞朝刊で、角川グループホールディングスが、コンテンツ版権管理の新会社設立が報じられていましたが、その中に「涼宮ハルヒのゲーム化」についての情報がありました。


新会社は「角川プロダクション」。
アニメや小説など角川グループ各社が個別に管理していた著作物の版権を集中的に管理・運営するために、資本金1億円で4/2に設立されるとの事です。(社長は角川書店井上伸一郎社長が兼任)


新会社の業務内容について、以下のように書かれています。

業務開始当初は「時をかける少女」など約500タイトルの版権を管理する。第1弾として、角川書店の若者向け小説シリーズ「涼宮ハルヒ」のゲーム化をゲーム会社にライセンスする。


また、新キャラクターの開発や作家やアーティストのマネジメントなどの新規事業にも進出する考え、との事ですので、今後作家さんの露出なども増えるかもしれないですね。


ネット上でもニュースとして流れていると思いますが、今日は朝から出張のため、紙面で見つけた内容のみです。



関連情報があれば追記する予定です。


<追記>
どうやら、本日12:30から東京・丸の内の東京會舘で設立発表会があったようです。

新文化 - 出版業界紙 - 出版界スケジュール(Web魚拓)

明日にはもっと報道が出るかもしれません。

こちらは今の所動き無しです。
角川グループホールディングス

<追記>2007/6/23
ようやく公式発表となりましたね。

プラットフォームはPSPで、作品世界を舞台に各種登場人物と会話を交わしてストーリーを進めていくアドベンチャーゲームだそうですが、「コンシューマーゲームでは初の試みとなる“新システム”や新要素」を搭載するそうです。

コンシューマゲームでは初の試み」ってことは、アーケードでは搭載されてるって事ですよね?
アーケードゲームなんてもう長いことやってないので想像もつきません。

まあ、PSP持ってないので、発売後の評判見てから考えることにしよう…

「涼宮ハルヒの憂鬱 (仮)」ティザーサイト

バンダイナムコゲームス、ハルヒシリーズ初ゲーム化決定 PSP「涼宮ハルヒの憂鬱 (仮)」2007年発売予定!!