Fateや電脳コイルなど

choiota2008-01-11


小説版電脳コイルは1/24発売。ロマンアルバムは3/3まで待つのか…
っていうか、宮村さん、小説は一体いつ完結するのでしょう?

さて小説版も4巻が発売です。
しかし4巻まで来てもまだアニメ版の進行の半分も行ってないっていうのは
正直どういうもんだろうか。おかしいなぁ。
次の5巻でいちおう折り返し地点に到達するはずなんだけどなぁ、
ほんとうに到達するんだろうか。

三番目のユウコ通信 Vol.6より


…全10巻ですか?
どんだけ大作やねん…
しかもパラレルワールドだし、小説オリジナルキャラ多いし、大丈夫なんか?と思ったり。


ちゃんと風呂敷畳めるんでしょうね?


きゃぁ〜!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。え〜っと、プロ相手に失礼しました。
実のところ、本当に楽しみに待っている自分がいるので大丈夫です。(何が?)


というより、最終回感想を書きかけのまま年を越してしまった事に今更ながら気付いたり…orz
しかも、今調べたら結構な長文を書きかけで放置していました。
こ、これはMOTTAINAI
「書かなきゃ」と頭の片隅には引っかかってたんですけどね〜



そして、昨日ようやくFate/Zero4巻を読了しました。
通勤電車と出張の移動中だけだったので、意外と日数はかかりましたが、実際はあっという間でした。
寧ろ読了するのが勿体なくて、敢えて途中でページを閉じ反芻しながら引き延ばしていました。


それにしても…見事にZero Hourに到達させたものです。
結末が明白で、エピソードが決められていて、テーマも決まっている、という恐ろしく難易度の高い三題噺を、
本編と同じかそれ以上の熱さと面白さで描き切り、「はじまり」へと繋げていった虚淵玄氏の剛腕には感服しました。


そして、やはりFateは、「相克と反転の物語」なのだなぁと思うことしきり。
この一言に集約された想いは、いずれまた形にしたいと思っています。


う〜む、我ながら中途半端。
でももう少し熟成させないときちんと言葉に出来ないので、今日はこんなところで終わりにします。