電脳コンタクトレンズ

choiota2008-01-26


電脳メガネを通り越して電脳コンタクトレンズが出来るかも?というお話。


ワシントン大学で、コンタクトレンズ型ディスプレイが試作されたそうです。

ワシントン大学の)研究グループは、コンタクトレンズの表面に液晶ディスプレイ用の素子と光源となる発光ダイオード(LED)を埋め込むことに成功。
開発されたコンタクトレンズ型ディスプレイは実験動物となったウサギの目に20分間に渡って装着されたが、実験動物の目にはなんら影響を与えないことが確認されたと述べている。


しかしながらこの今回の試作品は、画面表示用の配線がなされていないため何も映し出せないそうですって当然です…
とはいえ、配線がくっついたコンタクトレンズなんて、とてもじゃないけど使えませんから、何らかの無線伝送技術を使用する必要がありますね。
(以前、そういう技術が開発されたというニュースを読んだのですが、ブクマしてなかったようで判りません)


あ、でも給電どうするんだ…?
それこそコイル状の素子を形成して電磁誘導で起電するとか…


流石にCPUとかの回路全部をコンタクトレンズ上に形成するのはナノテクでも大変だろうなぁ…
だったらメガネの方が楽かも。


ワシントン大学、コンタクトレンズ型ディスプレイの試作に成功