GWのお買い物〜

金曜日、久々に出社したついでに本屋をこらしめに…
勿論こらしめられて帰ってきました。


こんな感じです。



超月刊長門の帯…なんとかせ〜よ、ほんま。
いい大人が買うの困るやんか…

内容的には、殆どが既出だとは判っていましたとも。
それでも、やっぱり、ねぇ…。


そして、笹本祐一の新作「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)2 黄金の幽霊船」
ってこっちも腰が砕けるタイトルありがとうございます。

昨年秋の朝日ノベルズ創刊の為に始まったシリーズという事で、2巻にして早くもアニメ化だそうです。
笹本祐一の新作って…全然チェックしてませんでした。

こちらはもう非常に基本に忠実なスペースオペラです。
なんか、クラッシャー・ジョウとかダーティ・ペアを思い出して懐かしくなってきます。

そして、いつもの笹本節も全開。
取り敢えず勢いで突っ走る女子高生、レトロなマシンを操るお姉さん、ちょっと癖のあるお兄さんとかとか…

あまりに長きに渡ったARIEL(完結まで実に18年!)は途中で何度か引越しして、何巻まで持ってたか判らなくなって、面倒になって最後まで読まなかったのですが、これは大丈夫なんでしょうか?

しばらくはお付き合いするつもりです。


侵略!イカ娘」も気付けば4巻に到達してました。
自分的に、切るかどうかの分水嶺である3巻を超えているのが驚きですが、流石にネタがマンネリ化してきたのは否めません。

シリアス展開はいらんけど、3巻で出たクラゲ娘とかが出てくると面白くなりそうなんですがね…

それにいても、シンディのアホの子っぷりにますます磨きがかかってます。何しに日本に来てんだ?この人。


電脳コイル8」はまだ読んでません。
どうやらイサコさま大活躍らしいので、ゆっくり楽しむつもりです。


冥王計画ゼオライマー 完全版」は、ちょっと古いのですが、「冥王計画ゼオライマーΩ 1」が出てるのを見て、完全版読んでからでないといかんな〜と思い購入。

実は通して読むのは初めて(某誌掲載分の幾つかは読んでいた)なのですが、なるほど〜ガイバーのネタは殆どここで作られてたアイディアの使い回しだという事が良く判りました。
あと、絵柄のレトロさにちょっと感動しました。


それにしても、ちみもりお(高屋良樹)氏、「マサキ」という名前にここまで思い入れがあるのは何故なんでしょう?
なんだか、物凄い執着を感じてしまいます。


という事で、本の購入量を出来るだけ減らそうと思いながら、またもや増えてしまいました。